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1964年アメリカ/ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。脚本家、監督、プロデューサー、俳優として成功を収めている。長編監督デビュー作はオリジナル脚本の『ベリー・バッド・ウェディング』(98)で、各映画祭で高評価を得た。
04年に監督した『プライド 栄光への絆』が興行的に大成功を収め、同タイトルのTVシリーズも製作され5シーズンにわたって放送された。その後、ウィル・スミス主演で大ヒットしたアクション映画『ハンコック』(08)、海洋アクション『バトルシップ』(12)など大作を監督する。13年には、マーカス・ラトレルによるノンフィクションを映画化した『ローン・サバイバー』を監督。バーグは脚本&監督&製作を手がけ、アカデミー賞®で音響編集賞と録音賞にノミネート、バーグは全米脚本家組合賞とサテライト賞で最優秀脚色賞にノミネートされた。この時主演を務めたマーク・ウォールバーグとは『バーニング・オーシャン』(16)、『パトリオット・デイ』と立て続けに3作品でタッグを組んでおり、2016年のナショナル・ボード・オブ・レビューでは2人の功績に対して作品賞TOP10と共にスポットライト賞が授与された。
ユニバーサル映画傘下で2006年に設立されたブルーグラス・フィルムズの創設者でありCEO。
『パトリオット・デイ』のほか、『キングダム/見えざる敵』 、『デンジャラス・ラン』 、『テッド』などを製作。ユニバーサルに在籍していた間に手掛けた作品は“ワイルド・スピード”シリーズ、『ビューティフル・マインド』、『シービスケット』、『シンデレラマン』、『8 Mile』、『ボーン・アイデンティティー』、『スパイ・ゲーム』など、多数。
キャリアのほとんどを20世紀フォックスの映画部門の重役として過ごし、2011年以降は映画&TV番組制作会社ハッチ・パーカー・エンターテインメントの創設者でありCEOを務める。
最近の手がけた作品は『X-MEN:アポカリプス』、『ファンタスティック・フォー』、大ヒット作『X-MEN:フューチャー&パスト』、『ウルヴァリン:SAMURAI』など。
アメリカ最大の放送局CBSのドキュメンタリー番組『60 Minutes』のプロデューサー。20年間でエミー賞を12度、ピーボディ賞を2度、ほか数々の賞を受賞している。
オバマ大統領への十数回以上にわたる取材をしているほか、MLBのスター選手アンソニー・ボッシュにTV番組として唯一、インタビューを敢行した。『ハドソン川の奇跡』のサレンバーガー機長へのインタビューをプロデュースし、この奇跡的な逸話を初めて世の中に報じた。
ドイツ出身のシュリッスラーは映画、ミュージック・ビデオ、CMなどを手掛ける。
ピーター・バーグ監督とは『ローン・サバイバー』、『バトルシップ』、『ハンコック』、『プライド 栄光への絆』などの作品で一緒に仕事をしている。ビル・コンドン監督とも『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』、『フィフス・エステート/世界から狙われた男』、『ドリームガールズ』、まもなく公開の『美女と野獣』などの作品でタッグを組んでいる。
プロダクション・デザイナーのボー・ウェルチと共に『リトル・プリンセス』、『メン・イン・ブラック』、『バードケージ』などの作品を手掛ける。
独立して仕事をしたのは、94年のティム・バートン監督の『エド・ウッド』。その後スリラー『ザ・リング』、クライムサスペンス『ブロークンシティ』などを手掛ける。ピーター・バーグ監督の『キングダム/見えざる敵』、『ローン・サバイバー』のデザインを担当した。
ハリウッドでも、トップクラスの編集者。ピーター・バーグ監督とダックを組んだ『プライド 栄光への絆』でのドキュメンタリー風の編集法は映画界を震撼させ、それがきっかけで人々が映画により真実味を求めるようになっていった。
その後バーグ監督作品は『バトルシップ』『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』など殆どを手掛けている。ほか『アントマン』など。
インダストリアル・ロックバンドのナイン・インチ・ネイルズのフロントマンとして知られているレズナーと、作曲家、プロデューサー、プログラマーであるロスは、映画のオリジナルスコアを手掛ける作曲家として長年一緒に仕事をし、高い評価を得ている。
このコンビは、今までにアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、グラミー賞などの輝かしい賞を受賞している。デヴィッド・フィンチャー監督作品『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』『ゴーン・ガール』など。